この記事は「住所変更したら何をする?車検証・ナンバー・保険まで、やることチェックリスト」をテーマに、手続きを一回で終わらせるための段取りをまとめます。 住所変更は、車検証の住所だけでなく、ナンバーや保管場所、保険まで影響します。 焦点は「管轄」と「必要書類」の2つです。
CHAPTER 01
先に決めること(ここが曖昧だと二度手間になる)
- 普通車か軽自動車か(窓口が異なる)
- 住所変更で管轄が変わるか(ナンバー交換の可能性)
- だれが申請するか(本人/家族/行政書士/販売店)
- 車検証上の所有者と使用者が一致しているか(ローン会社名義などは確認が必要)
- 希望ナンバーにしたいか(ナンバーが変わるなら事前申込が必要な場合がある)
CHAPTER 02
日以内の意味
— 事前に CHECK POINT
引っ越し後、手続きが遅れると「税の通知やリコール案内が旧住所へ届く」など現実的な不利益が出ます。 また、法律上は期限内の申請が求められているため、後回しにしない方が安全です。
CHAPTER 03
全体の流れ(最短で終わらせる順番)
1. 管轄を確認(新住所の使用の本拠で判断) 2. 必要書類をそろえる(住民票、車庫証明など) 3. 窓口またはオンラインで申請 4. ナンバーが変わるなら、番号標の返納・交付・取付 5. 変更後に、保険や駐車場など周辺手続きも更新
CHAPTER 04
普通車(登録自動車)の住所変更
窓口
運輸支局/自動車検査登録事務所で「変更登録」を行います。
必要書類(代表例)
※車両や状況で変わるので、最終的には管轄の案内に従ってください。
- 自動車検査証(車検証)
- 申請書、手数料納付書
- 変更内容が確認できる書面(住民票など。変更のつながりが分かるもの。発行から3ヶ月以内が求められる案内があります)
- 所有者および使用者の印鑑、または委任状
- 自動車保管場所証明書(車庫証明。証明日から概ね1ヶ月以内のものが求められる案内があります)
- ナンバーが変わる場合は車両の持ち込みが必要になるケースがあります
- ナンバー変更と同時に希望ナンバーにする場合は、事前の申し込みが必要になることがあります
費用の目安
代表的な手数料は数百円規模ですが、車庫証明やナンバー変更の有無で増減します。 「管轄が変わるかどうか」で総手間が変わるので、ここは必ず先に確認します。
CHAPTER 05
軽自動車の住所変更
窓口
軽自動車検査協会で「住所変更(記録事項の変更)」を行います。
必要書類(代表例)
- 自動車検査証(車検証の原本)
- 使用者の住所を証する書面(発行から3ヶ月以内のものが案内されています。住民票はマイナンバーが記載されていないもの)
- ナンバープレート(管轄が変わり交換が必要な場合)
- 希望ナンバーにする場合は予約済証(有効期限内)
- 申請書(自動車検査証変更記録申請書など)
- 使用者以外が手続きする場合は申請依頼書が必要になることがあります
注意点(ローン会社名義など)
車検証に記録された所有者と使用者が相違する場合は、先に所有者(販売店やローン会社など)の同意が必要になる案内があります。 ここで止まる人が多いので、最初に確認します。
手数料
軽自動車は、記録事項の変更手数料が無料と案内されている手続きがあります。 ナンバー交換などは別途発生します。
CHAPTER 06
ナンバーが変わるときに追加で発生すること
- 旧ナンバーの返納と新ナンバーの交付が必要
- 希望ナンバーを付けたい場合は、先に予約を取る
- 平日に動けない人ほど、ナンバーが必要かどうかを先に確定しておく(これだけで再訪回数が減ります)
CHAPTER 07
オンライン(OSS)でできる/できない
申請の一部をオンラインで進められるケースがあります。 ただし、ナンバー交換が必要な場合や、現物提出がある場合は結局窓口に行くことになります。 「オンラインで完結するか」より「どこで詰まるか」を先に見積もる方が現実的です。
CHAPTER 08
変更後に必ずやること(忘れると後で困る)
- 任意保険の住所変更(連絡や補償条件のため)
- 駐車場契約、保管場所の手続き(必要な地域の場合)
- 自動車税(種別割)などの通知が届く住所の確認
- リコールや点検案内の受け取り先の確認
CHAPTER 09
よくあるつまずき
- 住民票や印鑑証明の期限切れで再取得になる
- 車庫証明が間に合わず、当日申請できない
- 管轄変更に気づかず、ナンバーが必要で二度手間になる
- 所有者と使用者が違うのに同意を取っていない
- 受付時間が短い窓口で、到着が間に合わない
CHAPTER 10
まとめ
- 住所変更は、車検証だけでなく管轄とナンバーで難易度が変わります。
- 最初に「普通車/軽」「管轄変更」「所有者と使用者」「希望ナンバー」を決めると一回で終わります。
- 予定が詰まっているほど、先に車庫証明と管轄確認から動くのが安全です。
CHAPTER 11
平日に動けない人の現実的な動き方
- 先に「管轄が変わるか」「車庫証明が要るか」を確認して、必要なら警察署の申請から着手します(ここが一番日数がかかりやすい)。
- 当日は窓口の受付時間が短い前提で動く。申請書の記入に時間がかかるので、時間に余裕を作ります。
- どうしても難しい場合は、購入店や行政書士に代行可否と費用感を聞き、無理に自分で抱えない方が早いこともあります。



