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自動車保険の免責金額(自己負担額)の決め方|保険料とリスクのバランス
2026-01-01

自動車保険の免責金額(自己負担額)の決め方|保険料とリスクのバランス

免責2026.01.01

おすすめポイント

  • +
    免責金額は「保険を使うときに自分で払う金額」です。免責を上げるほど保険料は下がりやすく、下げるほど保険料は上がりやすくなります。
  • +
    迷ったら、【“急に支払える上限”】で決めるのが現実的です。免責分を払えないと、結局保険を使えません。
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    古い車や車両価値が低い車は、免責を下げても得になりにくいことがあります(保険料と見合うかを必ず確認)。

PILLAR

補償の考え方・比較の順序は、保険のPillarページにまとめています。

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この記事は「自動車保険の免責金額(自己負担額)の決め方|保険料とリスクのバランス」をテーマに、保険は用語が難しく見えますが、見るべきポイントはシンプルです。 免責・特約・等級の「損しない考え方」を噛み砕いてまとめます。

CHAPTER 01

手順 1 「保険を使うのはどの規模の事故か」を決める

小さな擦り傷なら自費、事故や大きい修理だけ保険、という考え方ができます。

  • 自費で払える金額はどこまでか
  • その金額を超えたら保険を使うのか

CHAPTER 02

手順 2 免責を“保険を使うライン”に合わせる

— 事前に CHECK POINT

  • 免責が高い:小さな修理は自費で、事故レベルだけ保険
  • 免責が低い:小さな修理でも保険を使いやすい(保険料は上がりやすい)

CHAPTER 03

手順 3 「1回目/2回目」で扱いが変わるかを見る

免責は「事故1回目は0円、2回目から10万円」など、複数段の設定になっていることがあります。

  • 何回目の事故から免責が増えるか
  • 免責は毎回かかるか

CHAPTER 04

よくあるつまずき

  • 免責0を選んで保険料が上がり、結局家計が苦しくなる
  • 免責を高くしすぎて、修理費を払えず保険を使えない
  • 車両価値が低いのに車両保険を厚くし、コストに見合わない

CHAPTER 05

補足(実務メモ)

  • 免責金額は「少額修理を保険で出すかどうか」に効く。小さな修理は自己負担のほうが結果的に得なことも
  • 弁護士費用特約は“もらい事故”などで頼れる一方、使える範囲は契約条件で違う
  • 車を手放す/しばらく乗らないなら、中断証明で等級を保存できる(期限や条件は要確認)