ARCHIVE 03
車両保険は必要?いらない?判断基準を“損しにくい”順に整理
2026-01-01

車両保険は必要?いらない?判断基準を“損しにくい”順に整理

車両保険2026.01.01

おすすめポイント

  • +
    車両保険は「付けるのが正解」でも「外すのが正解」でもありません。【自分が事故後にどう困るか】で決まります。
  • +
    判断は2つだけ。①車が使えなくなったときに【すぐ買い替えられるか】、②修理費を【自分で払えるか】。
  • +
    付ける場合は、補償範囲(一般/限定など)と免責の組み合わせで、過不足なく調整できます。

PILLAR

補償の考え方・比較の順序は、保険のPillarページにまとめています。

保険の見直し(Pillar)へ戻る

この記事は「車両保険は必要?いらない?判断基準を“損しにくい”順に整理」をテーマに、自賠責と任意、免責、特約。 判断を誤ると「必要なときに足りない」か「不要な支払いが増える」になりがちです。 基準を整理します。

CHAPTER 01

付けた方がいいケース

  • ローン残債が大きく、全損すると家計がきつい
  • 生活や仕事で車が必須で、すぐ代替できない
  • 駐車環境が厳しい、運転する人が複数いるなど、小さな事故の確率が高い
  • 盗難や水害などのリスクが気になる地域/使い方

CHAPTER 02

付けなくても成立しやすいケース

  • 車両価値が低く、保険料と見合いにくい
  • 代替手段があり、車が無い期間があっても困らない
  • 修理費や買い替え費用を、貯蓄で吸収できる

CHAPTER 03

手順 1 車両価値と家計の“耐性”を確認する

  • 車両保険金額(車の価値の目安)
  • 全損/大きい修理が起きたら、どのくらいの自己負担まで耐えられるか

CHAPTER 04

手順 2 補償範囲を決める(広くするほど高くなる)

  • 自損事故も含めて守りたいか
  • ぶつけるより盗難や当て逃げが怖いか
  • 「何が一番怖いか」で選ぶと、支払いに納得しやすいです。

CHAPTER 05

手順 3 免責で調整する

CHAPTER 06

よくあるつまずき

  • 何となく付けて保険料が膨らみ、他の固定費を圧迫する
  • 外した後に事故が起き、買い替え資金が足りなくなる
  • 免責設定を理解せず、いざという時に使いづらい

CHAPTER 07

補足(実務メモ)

  • 「自分の過失が大きい事故」ほど、任意保険の厚みが効く(対物・車両・弁護士特約など)
  • 免責は“保険を使うハードル”を上げる代わりに、保険料を下げる方向に働きやすい
  • 等級は一度落ちると戻すのに時間がかかるため、使いどころを見極める