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中古車の保証って必要?結論:「壊れたら困る人」は付けた方がいい
2026-01-28

中古車の保証って必要?結論:「壊れたら困る人」は付けた方がいい

中古車2026.01.28
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おすすめポイント

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    中古車の保証は、付けるのが正義でも、付けないのが正解でもありません。【壊れたときに自分の生活が詰むかどうか】で判断が変わります。
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    迷うなら、まずは 【納車から1年】くらいの保証を付けておくのが現実的です。中古車の不安は、だいたい「最初の1年」で正体が見えるからです。
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    中古車選びの全体像から整理したい人は、先に 中古車HUB を見てください。今やるべき順番が短くなります。

PILLAR

コラムは「短い結論」を積み上げるための棚です。関連テーマは一覧(Pillar)から辿れます。

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CHAPTER 01

結論:中古車の保証は「全員必須」じゃない。でも“壊れたら困る人”は付けた方がいい

  • 中古車の保証は、付けるのが正義でも、付けないのが正解でもありません。【壊れたときに自分の生活が詰むかどうか】で判断が変わります。
  • 迷うなら、まずは 【納車から1年】くらいの保証を付けておくのが現実的です。中古車の不安は、だいたい「最初の1年」で正体が見えるからです。
  • 中古車選びの全体像から整理したい人は、先に 中古車HUB を見てください。今やるべき順番が短くなります。

CHAPTER 02

まず整理:中古車の「保証」はだいたい4種類

保証の話がややこしくなるのは、同じ“保証”でも中身が違うからです。 ざっくり4つに分けるとスッキリします。

1) 【販売店の無料保証】(納車から1〜3か月など、短いことが多い) 2) 【認定中古車の保証】(メーカー・正規店の基準を通した車に付く。 内容が比較的はっきりしている) 3) 【メーカー保証の残り】(まだ新車保証が残っている車。 ここを取りこぼす人が多い) 4) 【有料の延長保証】(販売店のオプション、または保証会社のプラン)

この中で一番もったいないのが、【「メーカー保証が残っているのに、継承しないまま乗り出す」】パターンです。

CHAPTER 03

保証を付けた方がいい人は、だいたいこの3パターン

「得か損か」で考えると永遠に決まりません。 保証は保険みたいなもので、だいたい平均では得しにくいです。 それでも付ける価値が出るのは、次のどれかに当てはまる人です。

1) 車が止まると、生活が詰む

  • 通勤や子どもの送迎で車が必須
  • 代車がないと仕事に影響が出る
  • 「修理が終わるまで待つ」が現実的じゃない

このタイプは、保証の価値が“修理代”だけじゃなくて、【時間とストレスの削減】になります。

2) 壊れたときの一撃が大きい車を選ぶ

車種名を出さなくても、傾向はあります。

  • 先進装備が多い(カメラ・レーダー・電動装備が多い)
  • ハイブリッドや輸入車など、部品と工賃が高くなりやすい
  • 年式が古めで、これから部品が弱っていくゾーン

「修理が高くつきそうかどうか」が不安なら、まずは トラブルHUB で“起きやすい困りごと”を先に把握しておくのが早いです。

3) 故障の出費を、家計で吸収しにくい

例えば「突然20万円」が出るとしんどいなら、保証はわりと効きます。 逆に言うと、出費が来ても耐えられる人は、保証を“買わない”選択もしやすいです。

CHAPTER 04

逆に、保証を付けなくても困りにくい人

ここも正直に書きます。 保証を付けない方が合う人もいます。

  • 【短期で乗り換える】(1〜2年で入れ替える前提)
  • 【セカンドカー】で、止まっても困らない
  • 【整備の当たりを自分で引ける】(点検記録を読める、状態確認ができる)
  • 近くに「ここなら任せられる」整備工場がある
  • そもそも 【認定中古車+メーカー保証の残り】がある

このタイプは、保証より「車両の状態」と「整備履歴」を厚く見た方が、納得感が出ます。

CHAPTER 05

一番多い失敗:保証の“長さ”だけ見て、中身を見ない

保証で後悔する人は、だいたいここでつまずきます。

  • 【消耗品は基本、対象外】(タイヤ、ブレーキ、バッテリー、オイル系など)
  • 事故や自損、改造、使用ミスは対象外になりやすい
  • 「上限金額」や「免責(自己負担)」があることもある
  • 修理できる工場が決まっていたり、事前連絡が必須だったりする

要するに、保証は“なんでも無料券”ではありません。 だからこそ、買う前に「どこまで出る保証か」をはっきりさせた方が安心です。

CHAPTER 06

見落としがち:メーカー保証が残っているなら、まず「継承」を優先

年式が新しめの中古車は、新車保証が残っていることがあります。 その場合は、延長保証を買う前に 【メーカー保証の継承(引き継ぎ)】ができるかを確認してください。

手続きの話が不安なら、手続き・書類HUB に「名義変更」や「必要書類」の流れをまとめています。

CHAPTER 07

反論:「保証って結局、営業トークでしょ?」への答え

営業トークになることはあります。 そこは否定しません。 ただ、保証そのものが悪いのではなく、【買い方が雑だと損しやすい】だけです。

  • 生活が車に依存している人は、保証が“保険”として機能しやすい
  • 逆に、車に詳しくて、出費にも耐えられる人は、保証を外しても困りにくい

「自分がどっち側か」を先に決めると、迷いが減ります。

CHAPTER 08

次行動:販売店で聞くべき7つ(ここだけメモすればOK)

1) 無料保証は 【期間と距離】がどこまで? 2) どこが対象で、どこが対象外?(消耗品は?) 3) 免責や上限金額はある? 4) 故障時の手順は?(事前連絡・指定工場の有無) 5) 代車は出る?出ない? 6) メーカー保証は残ってる? 【継承手続きはできる?】 7) 自分の乗り方(年間走行・保有予定年数)だと、延長保証はどのプランが合う?

CHAPTER 09

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