この記事は「子育てファミリーがSUVを選ぶときの「教育費とクルマ費」のバランス」をテーマに、購入の意思決定は「車両価格」だけで見るとズレます。 毎月の総額と、支払い方法ごとの落とし穴を整理します。
CHAPTER 01
先に押さえる家計の見取り図
- 車の固定費:ローン/リース、任意保険、駐車場、税の月割り
- 車の変動費:燃料、洗車、消耗品、突発修理(バッテリー、タイヤ、センサー等)
- 生活の固定費:家賃/ローン、通信、保育料、習い事
- “年に1回大きい出費”:車検、タイヤ、入学関連、帰省、旅行
CHAPTER 02
手順 1 「毎月いくらまでなら増やせるか」を決める
SUVは本体価格より、毎月出ていく固定費が効きます。
- まずは の考え方で、車に回せる上限を決める
- 「ローン+保険+駐車場」が上限の中心。燃料は生活スタイルで変わるので別枠
- 上限が曖昧なまま車格を上げると、後で装備や保険を削ることになりがちです
CHAPTER 03
手順 2 SUVの“支出が増えるポイント”を知っておく
- タイヤ:サイズが上がるほど交換費用が跳ねやすい()
- 燃料:重量とタイヤ幅で差が出る。街乗り中心ほど影響が出やすい
- 任意保険:条件によっては車両保険を付ける/付けないで差が大きい()
- 車検・整備:ディーラー系のメンテパックは安心だが、総額で見る
CHAPTER 04
手順 3 「サイズ」より先に決めると後悔しにくい項目
- 安全装備:自動ブレーキ、後方検知、ACCなど(年式で差がある)
- チャイルドシート周り:後席のドア開口、荷室の高さ、ベビーカーの積みやすさ
- 取り回し:自宅駐車場、立体、よく行くスーパーの幅
- 使い方:3列が必要なのか、2列で十分なのか(必要回数で考える)
CHAPTER 05
手順 4 支払い方法は「自由度」を残す
子育て期は予定が変わります。 支払いも“出口”を残すと安心です。
- 長期ローンにするほど月々は軽くなるが、途中で売りにくくなる
- 残クレ/リースは月額が見えやすいが、条件の縛りを確認()
- 迷うなら、まずは「3年で見直せる」設計にする
CHAPTER 06
よくあるつまずき
- 月々の支払いだけで決め、保険・駐車場・タイヤで想定を超える
- 3列SUVを選んだが、実際は2列しか使わず取り回しだけ苦労する
- 子どもの成長や転居で使い方が変わり、契約条件が合わなくなる
CHAPTER 07
補足(実務メモ)
- 予算は車両価格ではなく、税金・保険・駐車場・メンテを含めた“月の総額”で見る
- ローン/残クレ/リース/サブスクは、金利だけでなく「所有権」「走行距離」「中途解約」「原状回復」で差が出る
- 現金一括でも生活防衛資金は別枠で残す(故障や家計変化に弱くならない)




