この記事は「中古輸入車の買い方ガイド|予算の決め方と現車チェックの基本」をテーマに、購入の意思決定は「車両価格」だけで見るとズレます。 毎月の総額と、支払い方法ごとの落とし穴を整理します。
CHAPTER 01
まず確認するポイント
- 整備記録簿:どこで、何を、いつ交換したか
- 保証:期間と対象範囲(消耗品扱いの除外に注意)
- 修復歴:定義と見方()
- 消耗品:タイヤ、ブレーキ、バッテリーの残量(ここが弱いと納車直後に出費)
- 電装/警告灯:軽微に見えて診断費用が出やすい領域
CHAPTER 02
手順 1 「欲しい仕様」を先に言語化する
中古は在庫の中から選ぶため、条件が曖昧だと比較がぶれます。
- 必須条件:ボディ/駆動/グレード、絶対に欲しい装備(例:ADAS、サンルーフ)
- できれば:色、内装、ホイール
- 妥協点:年式と走行距離のどちらを優先するか
CHAPTER 03
手順 2 「安い理由」を説明できる個体だけ残す
- 記録簿が欠けている、保証がない、消耗品が限界、など理由が明確なら判断できる
- 納車整備は「一式」ではなく交換部品と工賃の内訳を確認
- 修復歴の有無と部位を明確にしてもらう
CHAPTER 04
手順 3 購入前点検で不安を潰す
- 可能なら第三者や別工場で点検(OBD診断、漏れ、下回り、電装、足回り)
- 試乗で確認:変速ショック、異音、直進性、ブレーキの振動、警告灯
- 気になる症状は「直りますか?」より「原因と見積」を出してもらう
CHAPTER 05
手順 4 初年度の出費を織り込む
- 任意保険、税金、車検の時期は必ず事前に確認()
- タイヤ/バッテリー/ブレーキは納車整備に含まれないこともある()
- 不安ならロードサービスを検討()
CHAPTER 06
よくあるつまずき
- 「安いから」で即決し、納車直後に消耗品でまとまった出費
- 保証の“対象外”を読まず、安心料だけ払ってしまう
- 改造車を買い、車検・部品・修理先で苦労する
- スペアキーや取説、記録簿が揃っていないまま買う
CHAPTER 07
補足(実務メモ)
- 月々の支払いが同じでも、総支払額と“出口(返却/買い取り/乗り換え)”が違う
- 走行距離が多い人ほど、走行距離制限があるプランは不利になりやすい
- 中途解約の違約金は想定外の痛手になりやすいので、ライフイベントが近いなら短期契約に注意



