
MITSUBISHI FTO
PILLAR
迷ったら、上位ページに戻って条件を整理してから見ると早いです。まず「MITSUBISHIの車種一覧へ」→ 「中古車検索HUB」→ このページ、の順で進めるのがおすすめ。
TAKEAWAYS
まず押さえるポイント
- サイズ感がちょうどよく、街でも扱いやすい。
- 素直なハンドリングで、線がきれいに走る。
- 派手さより“旨味”が残る90年代クーペ。
- 良い個体に当たると満足度が高い。
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目次
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CHAPTER 01
結論:この車が向く人 / 向かない人
FTOは、90年代ライトクーペの旨味が残る一台です。 スペックの派手さではなく、回頭性と操作の素直さが主役。 中古ではボディのまっすぐさと足の整合、そして電装の健全性。 個体数が限られるぶん、良個体に当たると満足度が高い。 Mitsubishi FTOは「ライトスポーツ×クーペ」の文脈で語られることが多い一台です。 中古では走行距離より、整備記録と仕様の透明性を優先。 初期費用を抑えすぎると後追い整備で総額が膨らみやすいので、“整った個体を高く買う”ほうが安全です。
向く人
- 90年代ライトクーペの軽快さを楽しみたい人。
- 状態を見て、条件より個体の良さで決められる人。
- 大きなパワーより、扱いやすさを重視する人。
向かない人
- 部品供給や個体数の少なさが不安で、安心を優先したい人。
- 維持に手間をかけたくない人(年式的に予防整備は必要)。
- パワーや速さの数字を最優先にする人。
FTOは「90年代の小さめクーペが好き」で、いまの速さより運転の軽さを求める人に向きます。 派手さは薄いけど、線がきれいに走るタイプ。
台数が少ないので、条件を絞りすぎるより“状態の良さ”を最優先にしたほうが成功しやすいです。 迷ったら、同じメーカーの中での立ち位置も含めて見てください。 三菱の車種一覧
向くのは、軽快さとサイズ感を重視する人。 向かないのは、部品供給や個体数の少なさが不安になる人です。 FTOは“良い個体に当たれば最高”の比率が高い車です。
CHAPTER 02
買う前の最重要チェック
CHECK POINTS
購入前に確認したいこと
- 個体数が少なく、条件を絞りすぎると失敗しやすい。
- 年式相応に内装・電装の疲れが出やすい。
- 部品の入手性が厳しくなる領域がある。
- 足回りのへたりで印象が大きく変わる。
- 内装・電装の劣化は個体差が出やすいです。
- 足回りブッシュのへたりで印象が変わります。
- 修復歴の説明の具体性は重視したいです。
購入前に“ここだけは先に確認”したいポイントです。 下のチェックリストを参照してください。
- まっすぐ走るか。直進性とハンドルセンター。事故歴や足のズレが出ます。
- 足回りのへたり。段差の収まり、異音、タイヤの片減りは一発で分かります。
- 電装と内装。スイッチ類、窓、メーター。古いクーペはここに疲れが出やすいです。
- 冷却とオイルの滲み。年式的に、漏れ跡があるなら手当ての有無を確認。
- 改造の有無。足回り変更や外装交換は、作り込みの質で価値が変わります。
スポーツカー初心者なら、まず初めてのスポーツカー選びで優先順位を整理してから個体を見ると、判断がラクになります。
CHAPTER 03
弱点・故障(注意点)
弱み・注意点
- 個体数が少なく、条件を絞りすぎると失敗しやすい。
- 年式相応に内装・電装の疲れが出やすい。
- 部品の入手性が厳しくなる領域がある。
- 足回りのへたりで印象が大きく変わる。
トラブル傾向
- 内装・電装の劣化は個体差が出やすいです。
- 足回りブッシュのへたりで印象が変わります。
- 修復歴の説明の具体性は重視したいです。
弱点は「個体が限られる」ことです。 欲しい条件に固執すると、状態が悪い個体を掴みやすい。
だから、FTOは“状態を買う”が基本です。 まっすぐで、足が整っていて、電装が元気。 これが揃うと満足度が高いです。
CHAPTER 04
維持費の構造
- 年間の目安: 年間25〜70万円
- 維持費(年): 約48万円(目安)
- 見つけたら“履歴と整合”で決めたい。安さより状態が価値になる。
メンテナンスの要点
- 直進性と足回りの整合は最重要。片減りと段差の収まりで判断。
- 電装と内装の動作確認は必須。小さな不具合がストレスになります。
- 冷却とオイル滲みは年式相応に出ます。漏れ跡と手当ての履歴を確認。
維持費は年式相応です。 足回りやゴム類を一巡させる前提で見ておくと安心。 消耗品は高級車ほどではありませんが、部品の入手性で時間がかかる場合があります。
CHAPTER 05
中古で狙うなら
- 中古相場: 200万〜900万円(相場変動)
- 安全ライン:150〜260万円前後(整合と電装重視)
- 発売年: 1994
- ボディ: クーペ
- セグメント: ライトスポーツ
- エンジン: Front 2.0 NA (V6/4cyl variations)
- 駆動: FF
- トランスミッション: 5MT/4AT(仕様差)
- 燃料: ハイオク
- 新車価格: 当時: 200万〜450万円台(仕様差)
主要スペック(参考)
- 最高出力: 180ps
- 最大トルク: 191Nm
- 燃費: 目安: 6〜12 km/L
おすすめは、記録簿が残っていて、修復歴の説明が具体的な個体です。 安い個体を買って戻すより、整った個体を基準にしたほうが結果的に安くつくことが多いです。
台数が限られるからこそ、焦って決めないこと。 数台見て、手応えが素直な個体だけ残すくらいがちょうどいいです。
CHAPTER 06
比較対象(3台以内)
同じ予算帯・同じ使い方で迷いやすい候補だけを、最大3台に絞って並べます。 数字より『乗り方』と『維持の現実』で比べると失敗しにくい。
同じライトスポーツならインテグラType Rはより尖り、プレリュードは機構で味付け。 FTOはその中間で、素直さと軽快さが魅力です。
COMPARE CANDIDATES
車種比較へCHAPTER 07
関連リンク
最後に、購入判断を一段進めるための『次に読む3本』を置きます。 迷ったらこの順で読むと早い。
- 初めてのスポーツカー選び
- 修復歴・事故歴の見方(チェックリスト)
- 維持費のざっくり試算
- 走行距離10万kmの誤解
- 安いタイヤは結局高くつく
- 1999年前後の“アナログのピーク”
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