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HONDA Prelude (BB4) 4WS
HONDA
HONDA / 1992

HONDA Prelude (BB4) 4WS

クーペ1992

PILLAR

迷ったら、上位ページに戻って条件を整理してから見ると早いです。まず「HONDAの車種一覧へ」→ 「中古車検索HUB」→ このページ、の順で進めるのがおすすめ。

TAKEAWAYS

まず押さえるポイント

  • 4WSが線のきれいさを作り、修正舵が減る。
  • FFでも姿勢が整うと運転が上手くなったように感じる。
  • 回すと気持ちいいNAで、街でも濃度が出る。
  • 当時の企画としての尖りが面白い。

CHAPTER 01

結論:この車が向く人 / 向かない人

プレリュードの4WSは、小回りの道具というより“高速域の不安を消す”ための仕掛けとして効きます。 向きの立ち上がりが整うと、ステアの修正が減り、線がきれいになる。 いま買う目線では、4WS機構の健全性が価値です。 油圧/リンクの状態、警告灯や違和感、足回りブッシュとアライメント。 ここが揃う個体は、古さより先に“整った手応え”が来る。 スペックで語られにくいが、体験で残る車です。

向く人

  • ハンドリングの気持ちよさを最優先にしたい人。
  • 機構ものの面白さを含めて楽しめる人。
  • 状態を見て“良い個体”を探せる人。

向かない人

  • 古い車に手間をかけたくない人。
  • 静粛性や最新装備を求める人。
  • 安い個体を買って後から直す前提の人。

BB4プレリュードの4WSは、数値の速さより「線のきれいさ」で気持ちよくなる車です。 4WSが生きている個体に当たると、修正舵が減って“運転が整う”感覚がはっきり出ます。

中古でいちばん大事なのは、4WS機構と足回りの整合です。 ここが崩れていると、ただ古いクーペになります。 迷ったら、まずはホンダの車種一覧で他の候補も含めて見比べると判断が早いです。

向くのは、ハンドリングの気持ちよさを求める人。 向かないのは、古い機構ものに手間をかけたくない人です。 4WSは“生きていれば最高”ですが、弱っていると判断が難しくなります。

CHAPTER 02

買う前の最重要チェック

CHECK POINTS

購入前に確認したいこと

  • 4WS機構の不調は症状の切り分けが難しいことがある。
  • 年式相応にブッシュや配管の劣化が進みやすい。
  • 事故歴や骨格の歪みがあると良さが戻りにくい。
  • 部品入手性が年々厳しくなりやすい。
  • 4WSの警告灯履歴と、リンク/配管の滲みは要チェックです。
  • 足回りブッシュのへたりで直進性と手応えが変わります。
  • ステア周りの異音や戻りの重さは違和感として出やすいです。

購入前に“ここだけは先に確認”したいポイントです。 下のチェックリストを参照してください。

  • 4WSの警告灯が点かないか。点灯履歴の有無も含めて確認したいです。
  • 低速〜中速での違和感。急に切れ込む、戻りが不自然、左右で手応えが違うなどは要注意。
  • 足回りブッシュとアライメント。直進性と段差の収まりで大きく差が出ます。
  • 下回りの錆と配管。機構ものは配管の状態が価値を左右します。
  • 事故歴の説明の具体性。骨格が歪むと“線のきれいさ”は戻りにくいです。

事故歴や骨格の話は、口頭より書面と写真で確認したいです。 修復歴・事故歴のチェックリストを使うと会話が早くなります。

CHAPTER 03

弱点・故障(注意点)

弱み・注意点

  • 4WS機構の不調は症状の切り分けが難しいことがある。
  • 年式相応にブッシュや配管の劣化が進みやすい。
  • 事故歴や骨格の歪みがあると良さが戻りにくい。
  • 部品入手性が年々厳しくなりやすい。

トラブル傾向

  • 4WSの警告灯履歴と、リンク/配管の滲みは要チェックです。
  • 足回りブッシュのへたりで直進性と手応えが変わります。
  • ステア周りの異音や戻りの重さは違和感として出やすいです。
  • 下回りの錆(特に配管周り)は価値を左右します。

弱点は、4WSの状態が見えにくいことです。 動いているかどうかだけでなく、動きが自然か、整合が取れているか。

だからこそ、良い個体に当たると唯一無二です。 FFでも姿勢が整って、運転がラクに感じる。 そこがプレリュード4WSの価値です。

CHAPTER 04

維持費の構造

  • 年間の目安: 年間28〜75万円
  • 維持費(年): 約52万円(目安)
  • 安い個体ほど“機構を戻す”費用が重い。機構が生きているベースを優先したい。

メンテナンスの要点

  • 4WSの警告灯と違和感は最優先でチェック。動きが自然かまで見たいです。
  • 足回りブッシュとアライメントで別の車になります。直進性で判断。
  • 下回りの錆と配管の状態は、機構ものでは価値に直結します。

年式的に、足回りとゴム類は一巡している前提で考えるのが安全です。 タイミングベルトなど“定期メニュー”をまとめてやるタイミングも来やすいので、購入直後の整備費は余裕を持って見てください。

CHAPTER 05

中古で狙うなら

  • 中古相場: 150万〜900万円(相場変動)
  • 安全ライン:220〜420万円前後(機構と足の整合重視)
  • 発売年: 1992
  • ボディ: クーペ
  • セグメント: クーペ
  • エンジン: Front Inline-4 2.2 NA (H22A)
  • 駆動: FF
  • トランスミッション: 5MT
  • 燃料: ハイオク
  • 新車価格: 当時: 200万〜500万円台(仕様差)

主要スペック(参考)

  • 最高出力: 200ps
  • 最大トルク: 212Nm
  • 燃費: 目安: 7〜13 km/L

おすすめは、4WSが正常に動作していて、足回りが整っている個体です。 安い個体を買って戻すより、整ったベースを基準にしたほうが結果的に気持ちよく乗れます。

購入前に、4WSの状態と、直近で替えた足回り部品(ブッシュ、ショック等)の履歴を聞いてください。 ここで説明が具体的な個体は信頼しやすいです。

CHAPTER 06

比較対象(3台以内)

同じ予算帯・同じ使い方で迷いやすい候補だけを、最大3台に絞って並べます。 数字より『乗り方』と『維持の現実』で比べると失敗しにくい。

同年代の機構ものならR32のHICASやGTOのアクティブエアロが方向性として近いです。 ただ、プレリュードは速さより“線の整い方”に振った味付けです。

COMPARE CANDIDATES

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CHAPTER 07

関連リンク

最後に、購入判断を一段進めるための『次に読む3本』を置きます。 迷ったらこの順で読むと早い。