ARCHIVE 01
NISSAN GT-R (R35) early
NISSAN
NISSAN / 2007

NISSAN GT-R (R35) early

スーパースポーツ2007

PILLAR

迷ったら、上位ページに戻って条件を整理してから見ると早いです。まず「NISSANの車種一覧へ」→ 「中古車検索HUB」→ このページ、の順で進めるのがおすすめ。

TAKEAWAYS

まず押さえるポイント

  • 統合制御で、誰でも速さを再現しやすい(路面と天候に強い)。
  • 高速域の安定と巡航余裕が大きく、ツーリング適性が高い。
  • ソフトで性格が変わるため、整備とセットアップで伸びしろがある。
  • 世界基準の性能を国産で体験できる。

CHAPTER 01

結論:この車が向く人 / 向かない人

初期R35 GT-Rは、国産ハイパフォーマンスの作り方を切り替えた象徴です。 速さの理由が、エンジンだけではなく、発進・変速・駆動配分・姿勢制御の“セット”にある。 乗ると、速さが均一で、怖さが丸い。 これが好きかどうかで評価が割れた。 けれど今となっては、世界の速さがこの方向へ進んだことが分かる。 いま買う目線では、性能より履歴。 DCTやデフ、冷却、電装の整合が取れていない個体は、速さが出ないだけでなく、違和感が積み重なる。 逆に整った個体は、今でも“速さの基準”として成立します。

向く人

  • R35に乗りたいが価格の現実も踏まえて前期を狙う人
  • 整備履歴を見て個体差を読み解ける人
  • 消耗品コストを前提に維持計画を立てられる人

向かない人

  • 短距離のチョイ乗りが中心で暖気や冷却が面倒な人
  • 改造歴のある個体を知識なしで勢いで買ってしまう人
  • 消耗品の費用を想定しておらず出費がストレスになる人

R35の前期は、価格と楽しさのバランスで見るとまだ魅力が残っている世代です。 ただし、前期は前期で「どこが消耗しているか」が読みやすいので、買う前の見立てが大事です。 おすすめは、改造の有無より「整備の説明ができる個体」。 速い車ほど、履歴がはっきりしているかが安心に直結します。

向く人

  • R35に乗りたいが、価格の現実も踏まえて前期を狙う
  • 整備履歴を見て、個体差を読み解ける
  • タイヤやブレーキの出費を前提に、維持計画を立てられる

向かない人

  • 短距離のチョイ乗りが中心で、暖気や冷却が面倒
  • 改造歴のある個体を、知識なしで勢いで買ってしまう
  • 消耗品の費用を想定しておらず、出費がストレスになる

CHAPTER 02

買う前の最重要チェック

CHECK POINTS

購入前に確認したいこと

  • 駆動・変速・電装のどれかが崩れると、違和感が大きい。
  • 整備は専門性が高く、店と主治医選びが重要。
  • 熱管理の履歴が性能と寿命を左右しやすい。
  • タイヤ・ブレーキなど消耗品コストが高い。
  • DCTの挙動(温間時のショック、異音、学習状態)は試乗で確認したいです。
  • デフ周りの滲み、異音、作動の違和感は要チェックです。
  • 冷却系(ラジエーター、配管、オイルクーラー)の手当て履歴で差が出ます。

購入前に“ここだけは先に確認”したいポイントです。 下のチェックリストを参照してください。

見る順番

  • 記録簿と油脂の履歴(ミッション、デフ、トランスファー)
  • タイヤの揃い方(銘柄、サイズ、減り方)
  • 下回りの傷みや、段差での擦り跡

よくある個体差

  • サーキット歴や強いチューニング歴がある車は、説明が厚いほど安心
  • 街乗りだけでも、メンテが薄い車は状態が落ちやすい

CHAPTER 03

弱点・故障(注意点)

弱み・注意点

  • 駆動・変速・電装のどれかが崩れると、違和感が大きい。
  • 整備は専門性が高く、店と主治医選びが重要。
  • 熱管理の履歴が性能と寿命を左右しやすい。
  • タイヤ・ブレーキなど消耗品コストが高い。

トラブル傾向

  • DCTの挙動(温間時のショック、異音、学習状態)は試乗で確認したいです。
  • デフ周りの滲み、異音、作動の違和感は要チェックです。
  • 冷却系(ラジエーター、配管、オイルクーラー)の手当て履歴で差が出ます。
  • バッテリー電圧や配線の乱れが電子制御に影響することがあります。

前期は、熱と油脂がテーマになりやすいです。 だからこそ履歴が効きます。

  • 駆動系は油脂管理の影響が大きい
  • 熱が入った時に症状が出ることがあるので、温間時の挙動を確認
  • 点火系やセンサー類は、早めに交換されていると安心材料

CHAPTER 04

維持費の構造

  • 年間の目安: 年間70〜140万円
  • 維持費(年): 約95万円(目安)
  • “安く買う”と“安く乗る”が噛み合いにくい車。履歴の良い個体を選ぶほど、結果的に安い。

メンテナンスの要点

  • 油脂の履歴(ミッション、デフ、トランスファー)を重視
  • タイヤの揃い方が荒い個体は理由を確認する
  • 納車後に点検して交換サイクルを先に作る
  • タイヤとブレーキは、走り方で一気に変わる
  • 保険と税、消耗品を足した年間の総額で考える
  • 納車後に一度点検して、交換サイクルを先に作る

CHAPTER 05

中古で狙うなら

  • 中古相場: 450万〜1200万円(相場変動)
  • 安全ライン:650〜950万円前後(整備履歴と主治医重視)
  • 発売年: 2007
  • ボディ: クーペ
  • セグメント: スーパースポーツ
  • エンジン: Front V6 3.8 Twin Turbo (VR38DETT)
  • 駆動: AWD
  • トランスミッション: 6DCT
  • 燃料: ハイオク
  • 新車価格: 当時: 700万〜1000万円台(仕様差)

主要スペック(参考)

  • 最高出力: 480ps
  • 最大トルク: 588Nm
  • 燃費: 目安: 5〜9 km/L

結局は整備の説明力

前期は台数が多い分、選べます。 選べる時に、説明の厚い個体を選ぶのが一番安全です。

  • 記録簿が揃っている
  • 消耗品の交換が追えている
  • 不具合が出た時に、どう直したか説明できる

CHAPTER 06

比較対象(3台以内)

同じ予算帯・同じ使い方で迷いやすい候補だけを、最大3台に絞って並べます。 数字より『乗り方』と『維持の現実』で比べると失敗しにくい。

COMPARE CANDIDATES

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CHAPTER 07

関連リンク

最後に、購入判断を一段進めるための『次に読む3本』を置きます。 迷ったらこの順で読むと早い。