
LOTUS Exige (S2)
PILLAR
迷ったら、上位ページに戻って条件を整理してから見ると早いです。まず「LOTUSの車種一覧へ」→ 「中古車検索HUB」→ このページ、の順で進めるのがおすすめ。
TAKEAWAYS
まず押さえるポイント
- 軽さに加えてクーペの安心感があり、攻めたときの情報量が濃い。
- ステアと姿勢変化が分かりやすく、運転が上達したように感じやすい。
- 速度に頼らず気持ちよくなれるタイプのスポーツカー。
- 用途が合えば、満足度が非常に高い。
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CHAPTER 01
結論:この車が向く人 / 向かない人
エキシージ(S 2)は、エリーゼの軽さを土台に、もう一段“走る前提”に寄せた車です。 クーペボディの安心感と、足回りの締まり方が、同じ速度でも濃く感じさせます。 中古では、サーキット歴や足回り改造の内容で状態が大きく変わります。 見た目が派手な個体ほど、消耗が進んでいることもある。 逆に、用途がはっきりしていて、整備が追える個体は、驚くほど気持ちよく走ります。 日常性はさらに割り切り。 それでも、走りの“濃度”だけを取りに行くなら、この車は強いです。
向く人
- 走りの濃度を最優先にして車を選びたい人。
- サーキットやワインディングなど、使い方がはっきりしている人。
- 消耗品と整備の履歴を見て、納得して個体を選べる人。
向かない人
- 快適な移動を優先したい人。
- 維持費をできるだけ軽くしたい人(走るほどコストが増える)。
- 中古車の履歴を追うのが苦手で、状態の見極めに自信がない人。
エキシージS2は「走りの濃度を最優先にしたい」人に向きます。 軽さに加えて、クーペとしての安心感があるぶん、同じ速度でも“攻められる感覚”が残ります。
中古は、用途と整備履歴で別物です。 まずはロータスの車種一覧で仕様の幅を把握して、そこから状態で絞るのが近道です。
向くのは、走りの時間を優先できる人。 向かないのは、毎日の移動や快適性を重視する人です。 エキシージは“我慢してでも走りたい”側の車です。
CHAPTER 02
買う前の最重要チェック
CHECK POINTS
購入前に確認したいこと
- 快適性は割り切りが必要で、街乗り中心だと疲れやすい。
- サーキット歴がある個体が多く、状態の見極めが重要。
- 輸入車ゆえに部品と工賃の読みづらさがある。
- タイヤ・ブレーキなど消耗品コストが積み上がりやすい。
- 冷却とオイル管理が甘い個体は避けたいです。熱が入る車なので差が出ます。
- ブレーキ周りの状態は必ず確認。ローター、パッド、フルードの履歴が見えると安心。
- 足回り改造がある個体は、取付の質と整合が重要。直進性で判断。
購入前に“ここだけは先に確認”したいポイントです。 下のチェックリストを参照してください。
- サーキット歴の有無。走行会レベルでも、消耗は確実に積み上がります。
- 足回り改造の中身。ブランドより、取付と整合、そしてセットアップの意図が見えるか。
- 冷却とオイルの状態。熱の入り方が違うので、管理が甘い個体はリスクが上がります。
- ブレーキ。ローターとキャリパー周りの状態、フルード管理は必須。
- 下回り。ヒット痕、曲がり、アライメントのズレ。まっすぐ走るかは最重要です。
用途が濃い個体ほどチェック項目が増えます。 確認の型は輸入車を中古で買うときの基本にまとめています。
CHAPTER 03
弱点・故障(注意点)
弱み・注意点
- 快適性は割り切りが必要で、街乗り中心だと疲れやすい。
- サーキット歴がある個体が多く、状態の見極めが重要。
- 輸入車ゆえに部品と工賃の読みづらさがある。
- タイヤ・ブレーキなど消耗品コストが積み上がりやすい。
トラブル傾向
- 冷却とオイル管理が甘い個体は避けたいです。熱が入る車なので差が出ます。
- ブレーキ周りの状態は必ず確認。ローター、パッド、フルードの履歴が見えると安心。
- 足回り改造がある個体は、取付の質と整合が重要。直進性で判断。
- 下回りのヒット痕や曲がりは致命傷。リフトアップで見たいです。
弱点は「用途が濃い個体が多い」ことです。 距離が少なくても、踏まれている個体は疲れている。
逆に、整備が追えて、消耗品が計画的に交換されている個体は、抜群に気持ちいい。 エキシージはその差がはっきり出ます。
CHAPTER 04
維持費の構造
- 年間の目安: 年間45〜110万円
- 維持費(年): 約78万円(目安)
- 走るほどコストが増える車。履歴と消耗品交換が揃う個体が結局いちばん安い。
メンテナンスの要点
- サーキット歴の有無と、直近の消耗品交換(タイヤ・ブレーキ)は最優先で確認。
- 冷却とオイル管理が大事。水温の癖や漏れ跡は見逃したくないです。
- 足回りの整合は直進性で分かります。まっすぐ走るか、まず確認。
タイヤ・ブレーキ・油脂類の頻度が高くなりがちです。 走るほどコストが増えるので、年平均だけでなく“走り方”まで含めて予算を組んでください。
CHAPTER 05
中古で狙うなら
- 中古相場: 500万〜900万円(相場変動)
- 安全ライン:520〜920万円前後(履歴と消耗品重視)
- 発売年: 2004
- ボディ: クーペ
- セグメント: ライトウェイト
- エンジン: Mid 1.8(NA/SCなど仕様差)
- 駆動: MR
- トランスミッション: 6MT(仕様差)
- 燃料: ハイオク
- 新車価格: 当時:700万〜1000万円(参考)
主要スペック(参考)
- 最高出力: 220ps
- 最大トルク: 215Nm
- 燃費: 目安: 7〜12 km/L
おすすめは、用途がはっきりしていて、整備の記録が残る個体です。 見た目の派手さより、履歴が透明な車。
購入前に、直近の消耗品交換(タイヤ、ブレーキ、オイル)と、冷却のメンテ状況を確認すると判断が早いです。
CHAPTER 06
比較対象(3台以内)
同じ予算帯・同じ使い方で迷いやすい候補だけを、最大3台に絞って並べます。 数字より『乗り方』と『維持の現実』で比べると失敗しにくい。
エリーゼS2は日常とのバランスも残りますが、エキシージS2は走りに寄ります。 S2000やMR2などと比べると、速度に頼らず“曲がる気持ちよさ”が強いです。
COMPARE CANDIDATES
車種比較へCHAPTER 07
関連リンク
最後に、購入判断を一段進めるための『次に読む3本』を置きます。 迷ったらこの順で読むと早い。
- 輸入車を中古で買うときの基本
- 輸入前にかかる税金・費用
- 維持費のざっくり試算
- 輸入車の整備費は高い?の誤解
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